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INTERVIEW

掛谷 和俊

掛谷 和俊
(カケタニ カズトシ)

宮崎医科大学卒業。消化器がんの研究で医学博士号を取得。
アメリカのアルバート・アインシュタイン医科大学、ベス・イスラエル病院に留学し新谷弘実博士に師事。著書に「名医が教える病気の見つけ方」「新谷式大腸内視鏡検査の極意」「名医が教える病気の見つけ方―匠の技術と高度先進医療との融合」「よくわかる消化器ガン」他。

Q. 医師である掛谷先生が、今水に着目した理由は?

「21世紀は水の時代である」と私は考えたからです。
われわれが普段特に気にすることもなく使用している水。その何の変哲もない水こそが、人類の21世紀に繁栄をもたらすうえで大きなカギを握っているのだと思います。

地球の表面の約7割が海洋で占められ、不思議なことに人の体も同じく約7割が水で構成されています。水というものは、地球上においては山から川、 さらに湖や海へと流れ、またあるものは地下水として流れ、様々な物質の運搬、動植物の生活や人々の経済活動などにおいて、重要な役割を果たしていて、生物の生命を維持するうえで欠かせない存在なのです。

Q. それがなぜシルフラーレ?

「水は生きている」ということを強く実感したからです。
きっかけは、私のクリニック内にあるシクラメンの鉢がどれも2年目になっても生き生きとしている姿を見て、もしかしたら人体にも良い影響を与えるのではないかと思い始めました。

ちょうどその頃、アメリカのUCLAドゥルー医科大学教授のゴーナム博士らのグループによる研究成果が発表され、シルフラーレを飲むことにより、NK細胞は有意に増えて活性化することがわかったのです。その後、私の専門分野である消化器のみならず、様々な分野において使用したところ、薬に匹敵するような効果がみられたのです。がんの治療は命に関わる問題であり、西洋医学が最も効果的であると科学的に実証されています。しかし、臨床経験から、西洋医学の治療を補完し、または西洋医学だけでは達成できないがんの予防に役立つものとして、シルフラーレに注目するようになりました。

Q. どんな思いで開発しましたか?

私がシルフラーレと出会ったのは約7年前であり、シルフラーレの長い歴史からすると、まだほんの一部について検討したにすぎないと思っています。私は、日ごろの忙しい診療の合間をぬって、シルフラーレの使用経験を積み、それを実際の治療の補助として使用してきたわけですが、今までの臨床実験のデータを見る限り、シルフラーレには無限大の可能性を感じています。人体のみならずあらゆる物体は、水を含有しているか水と深く関連しているわけであり、この意味で、すべての物質の根本は水から生じる、といっても過言ではないでしょう。

特にシルフラーレーは21世紀の救世主ともなり得る可能性を秘めているのではないかと思い開発しました。

Q. 今後シルフラーレをどのようにしていきたいですか?

シルフラーレは「水」という概念を根本的に変えると思います。
医学的見地からのみならず、農林水産業、工業、建築業などすべての産業分野において、水というものを単なる無色透明無臭の液体という認識ではなく、様々な機能を 持った「水という物質」という感覚でとらえてほしいと思います。さらに、水についての研究をしてみたいという方が増え、さらなる解明が進み、21世紀の科学の進歩につながれば、素晴らしいことだと思います。

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